懐かしの体温計

te.a.teでは低体温や冷え性改善のための施術を行っています。

低体温や冷え性を感じている患者さんの多くがご自身の体温(平熱)の低さを気にかけていらっしゃいます。

te.a.teでは低体温や冷え性改善のための施術を行っています。

低体温や冷え性を感じている患者さんの多くがご自身の体温(平熱)の低さを気にかけていらっしゃいます。

ですので患者さんには、治療前・後に体温を計測してもらいます。

体温計といえば、最近はデジタル式のものが主流になっていますよね。

計測時間が短く、温度も小数点以下までデジタル表示されるのでとても便利です。

・・・が、te.a.teでは、正確に計測するために水銀の体温計を使用しています。

計測に時間がかかりますが、本当の体温を知るには「予測」ではなく「実測」が適していると考えるからです。

※テルモ体温研究所によると「予測式」とは、

平衡温を短時間で分析・演算した値を表示する方式。実測式の欠点とも言える「測定時間」を短縮するために1983年にテルモが日本ではじめて開発した方式です。多くの人の体温上昇データを統計的に処理し、演算式にして、ワキであれば10分後の平衡温がどのくらいになるのかを、高い精度で短時間に表示します。したがって、予測式体温計は、約20秒の短時間で正しい体温を測ることができるのです。(テルモ電子体温計 C230、C231、C531の場合)

だそうです

水銀式の体温計、懐かしいと思われた方も多いのではないでしょうか?

実物を見たことないという若い方もいらっしゃるでしょうね。

ほとんどのドラッグストアでは、もう販売されていないようなので、実物を見る機会がますます減ってしまいそうです。

※懐かしさを演出しようと写真をちょっとレトロな感じに加工してみました(*^^)v

ちなみに、水銀を使用しているという点で安全性が懸念されますが、割れて水銀がこぼれてもすぐに拭き取り廃棄すれば問題ないそうです。ただし、密閉された場所で放置し、気化したものを吸い込むと中毒性があるということなので取り扱いには十分注意しましょう。